JAWS DAYS 2019におけるRoadTripおよびScholarshipについて

JAWS DAYS 2019 実行委員 吉江です。

先日、JAWS-UGコミュニティのメンバーの方々に向けて、RoadTripの是非つまりはバスツアーを行うか行わないかのアンケートを実施させていただきました。回答いただきました61名の方には厚くお礼申し上げます。

さて、結論から申しますと、RoadTripは今年も行うことにいたします。
回答の中には、

– 参加者の割合からすれば、ほんのごくわずかのいい大人がバスに乗ってくるのもどうかといった内容の意見
– 一部の人への単なるアトラクションになっているように感じられるといった意見
– 今の形で継続するのであれば、15000円/人などの参加費用をとり、有料で継続するというような変化の時期といった意見
– 費用を聞くとちょっと要らないかもと思ってしまいますが、完全無料出なくても続けて貰えると嬉しいという意見
– 地方の学生を対象にスカラシップとして交通費・宿泊費を負担してはどうかという意見
– 初めて参加します。こういったバスがあるの存じませんでしたが、あると便利さ以上に楽しそうだなと思いますという意見

様々な回答が寄せられました。
RoadTripだけでなく、Scholarshipについて、また今後の運営のあり方についてご意見くださった内容もございました。

今回、JAWS DAYSのテーマである満漢全席では多くのセッションとともに、コンテンツ内容も拡充させたいというのが考えとして最初にありました。そのためにもサポーターの方々の協力は絶対的不可欠であり、本日時点で、これまでの開催史上最大のサポーターの皆様にご協力いただくこととなりました。

アンケートの回答を踏まえ、単に数字だけでわかるものだけに限らず、今後のAWSとJAWS-UGというコミュニティが今後歩むべき横の繋がりと将来を考え、RoadTripについてはこれまで同様の開催の運びとさせていただこうと考えました。
バスの出発は大阪から、途中は名古屋で止まり、東京まで向かう経路となります。

ただし、この参加において一つだけ、私からルールを追加させていただきたいと思います。
そのルールは非常に単純で、「開催終了後に必ずなんらかの形でアウトプットいただくこと」です。
ブログでもいいです。地方のJAWS-UGで登壇するでもいいです。セッションをきいて、試してみたい技術があって、それをブログにした。あるいは本を執筆されるも良いです。今回の経験を踏まえて、自分だけでなく、自分以外の方々に繋がるアクションをとってもらいたいと思います。
JAWS-UGのDoorkeeperページ管理者には、JAWS-UG関西のメンバーや名古屋のメンバーも含まれておりますので、RoadTripを利用される方には別途、オファーがいく可能性もございますこと、予めご認識ください。

そして、同様のルールをScholarshipにも適用いたします。

なお、Scholarshipでは各支部からの推薦はもちろん、自己推薦でも構いません。
また、今年は年齢も問わないルールを適用させていただきます。

– どこから来るのか
– 何をこのあとアウトプットしてくれるのか
– 意気込み

をお待ちしております。Scholarshipのお申込みに当選された方については、受付にてその旨を申し出ていただくことで、最大16名に対して、3万円の補助金を当日、会場受付にてお渡しさせていただきます。

詳しくは近日中に発表される申込みサイトにてご確認いただきますよう、お願いいたします。