freee ではエンジニア組織が急拡大するスピードに SRE チームの採用が追いついていません。
まだまだ試行錯誤している最中ではありますが、SRE チームがボトルネックになることを防ぎつつ、うまく権限委譲を進めるための基盤として期待しているのが Kubernetes です。
Kubernetes はコンテナオーケストレーションシステムとして技術的な側面に注目しがちです。
このセッションでは少し視点を変えて、エンジニア組織の生産性を上げる基盤として活用しようとしている freee の事例をご紹介します。
登壇者

坂井 学さん
所属:freee 株式会社 SRE チーム プレイングマネージャー
freee で働く SRE エンジニア。 Scala, Ruby でのアプリ開発や AWS のインフラ設計が得意分野。モットーは「はったりエンジニア」。 2017 年より本業の傍ら個人事業主として開業し、スタートアップ 2 社、上場企業 1 社の技術アドバイザーをやっています。
主な聴講者
・これから Kubernetes を導入したいと考えている人
・拡大するエンジニア組織に携わっている人
・SRE の権限委譲に興味がある人